【HTML初心者向け基礎講座】ul,ol,liで箇条書きリストの作成方法を学ぼう!

HTML

ul,ol,liで箇条書きリストの作成しよう

HTMLでは、順序ありリスト(番号つきリスト)と順序なしリスト(マーカーつきリスト)を作成するために、それぞれ<ol>(Ordered List)タグと<ul>(Unordered List)タグを使用します。

リスト内の各アイテムは、<li>(List Item)タグで定義されます。

順序ありリスト(番号つきリスト)

順序ありリストは、アイテムに番号がついたリストです。以下は、HTMLで順序ありリストを作成する方法です:

<ol>
    <li>項目1</li>
    <li>項目2</li>
    <li>項目3</li>
</ol>

このコードは、次のように表示されます:

  1. 項目1
  2. 項目2
  3. 項目3

順序なしリスト(マーカーつきリスト)

順序なしリストは、アイテムにマーカーがついたリストで、一般的には円形のマーカーが使用されます。以下は、HTMLで順序なしリストを作成する方法です:

<ul>
    <li>項目A</li>
    <li>項目B</li>
    <li>項目C</li>
</ul>

このコードは、次のように表示されます:

  • 項目A
  • 項目B
  • 項目C

入れ子リスト(リストの中にリスト)

また、<ul><ol><li>を組み合わせて入れ子のリストを作成することもできます。以下は、入れ子のリストの例です:

<ul>
    <li>主要都市
        <ol>
            <li>東京</li>
            <li>大阪</li>
            <li>名古屋</li>
        </ol>
    </li>
    <li>日本国民の三大義務
        <ul>
            <li>教育の義務</li>
            <li>勤労の義務</li>
            <li>納税の義務</li>
        </ul>
    </li>
</ul>

このコードは、次のように表示されます:

  • 主要都市
    1. 東京
    2. 大阪
    3. 名古屋
  • 日本国民の三大義務
    • 教育の義務
    • 勤労の義務
    • 納税の義務

これらのタグを使って、わかりやすく整理された箇条書きリストを作成できます。是非、ウェブページのコンテンツを整然とした形で表示するために活用してみてください!

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