今回の講座は僕がプログラミングを学習する際、最初に書き始めたHTMLというプログラミング言語についての解説です。
HTML(HyperText Markup Language)は、ウェブページを作成するための基本的な言語です。ウェブ開発の世界に足を踏み入れる初心者にとって、HTMLは必須のスキルです。
この記事では、HTMLの基礎から始めて、ウェブページを構築するための基本的な要素と構造について解説します。
初心者の方でも理解しやすいように、基本的なHTMLタグや概念について簡単に説明します。
HTMLとは何か?
HTMLは、テキストベースのマークアップ言語で、ウェブページの構造やコンテンツを定義するのに使われます。ブラウザはHTMLコードを解釈し、ユーザーが見ることができるウェブページを表示します。
YouTubeのウェブページもHTMLで記述されていて、僕たちの見えるようなサイトとして表示されています。
けれども、HTMLはプログラミング言語ではなく、厳密にいうとウェブページの構造とコンテンツを記述するためのマークアップ言語です。
マークアップ言語は、文書内にタグを使用して文書構造を定義する方式です。
プログラミング言語は、コンピュータに対して特定の操作や計算を実行させるための命令を書くための形式体系です。
プログラミング言語とは異なりますが、環境設定が不要でChromeなどのブラウザで簡単に表示されるし初心者にお勧めされています。
色んなプログラミング言語とHTMLを一緒に使用する場合があるので学習して損はない
講座の一覧
この講座では簡単なホームページを作る事がゴールです。
1.HTMLを書く前にすること
2.<h1> - <h6>
: 見出しを定義するタグ:
3.<p>
: 段落を作成するタグ;<br>改行。
4.<a>
: リンクを作成するタグ。
5.<img>
: 画像を表示するタグ。
6.<ul>, <ol>, <li>
: 箇条書きリスト(順序あり・順序なし)を作成するタグ。
7.定義リスト(<dl>要素)と定義用語(<dt>要素)の使用方法
8.本格的にホームページの制作をしていきます
9.ウェブサイトをGitHubでウェブ上に公開してみましょう!
完成したウェブページはこちらになります:
お疲れさまでした。